2024年4月1日（月）に入社した14名の新入社員が約3週間の新入社員研修を終えました。

前半は、社長訓示をはじめ、各部署の部長がカガヤのこと、建築鉄骨業界について学びつつ、社会人としての心構えや挨拶等のマナー教育をメインに学びました。

中盤は、各メーカー様ご協力のもとアーク溶接、半自動溶接、高圧ガス溶断の一般知識（座学）を学び、全員が実技研修を体験。工業高校出身の新入社員は「学校でガス溶接を体験したことはあるけど半自動溶接は初めての体験で楽しかった」と感想を述べました。

後半は、各グループに分かれて設計部・製造部・品質管理部の業務フローを学びながら業務体験をするローテーション研修が行われました。普通高校出身の新入社員は「設計ＣＡＤを初めて操作したけど、講師や同期が丁寧に教えてくれたので短期間で楽しく体験できた」と感想を述べました。

初めての体験だらけで分からないことも多々あったかと思いますが、短大・大卒者を中心に自分たちで考え行動する姿が垣間見えた新入社員研修でした。

モノづくりの楽しさを体験しつつ、同時に難しさも知ることができた14名の新入社員。

「カガヤク、ヒト」となるべく、これからも歩み続けます。